こんな人におすすめ
「筋トレを始めたいけどなにをすればいいんだろう?」
「筋トレを始めるにあたって用意する道具はある?」
筋トレを始めようと思った際にいろいろと考えることがありますよね。
ジムに通ったほうがいいのかな?それとも家でトレーニングをしたほうがいいのかな?
家でトレーニングをするなら必要な道具とかってあるのかな?
どんなメニューをやればいいんだろう?
人によって合う合わないがあるので、最終的に判断するのは自分ですが、
僕のおすすめは断然家トレです。
そして自重トレーニング。
用意するのはヨガマットだけでいい。
ジムを探したり、ダンベルを購入したり腹筋ローラーを買う必要はありません。
ヨガマットを用意してさっさと筋トレを始めるのがおすすめ。
その理由とおすすめのヨガマットについて紹介していきます。
筋トレ初心者は家トレがおすすめ
◎はじめやすい
家トレがおすすめな理由は、なんといっても始めやすい点です。
ジムで筋トレをしようとするとなると、24時間営業している格安ジムか、サウナなどもついている総合ジムか、最近流行りのコンビニジムか、はたまたパーソナルジムか。
設備はもちろん、利便性、月々の金額も考えなくてはいけません。
その点、家トレであればその日から始めることが可能です。
初期の動きやすさが圧倒的に違うのですぐに行動を起こすことが可能。
この時点で筋トレをしていない人に大きな差をつけることができます。
◎短い時間で筋トレが可能
家トレのいいところは、短い時間で筋トレができるということです。
筋トレが続かない人のよくある理由に「筋トレをする時間がなくなった」というものがあります。
「時間は自分で作るものだ!」と言いたいところですが、気持ちもわかります。
仮にジムに行くまでに10分かかるとして、準備でなんだかんだ10分。ジムに行って5分で帰るなんてもったいない気がするので「30分くらい頑張ろうかな。」と思って取り組もうとするとけっこう時間をとられる気がします。
筋トレが好きなら苦でもないでしょうが、「好きではないけど自分のために頑張ろう!」と思っている筋トレ初心者にとってはかなり億劫になるでしょう。
その点家トレであれば、移動時間もかかりませんし、誰にみられているわけでもないで、おしゃれなウェアを着ることもありません。5分くらいで筋トレができるわけです。
圧倒的に時間が短いので、日常生活に取り入れやすいのです。
◎筋トレ初心者の筋肉量に合っている
ぶっちゃけた話、筋トレ初心者がジムに通う必要ってあんまりありません。
器具を使ったトレーニングをするだけの筋力がないからです。
極端な話、100kgのバーベルが置いてあったところで、使えなければ意味がありません。
もちろん、「大会で優勝するくらいマッチョになりたい!」と明確な目標がある方はジムで最初から高負荷のトレーニングをするべき。なんならパーソナルトレーニングでフォームなども教わるのがいいでしょう。
ですが、「ダイエットのため」「かっこよくなるため」と考えている人であれば、家トレで十分なのです。
今の時代、YouTubeで家トレのメニューがたくさん出ています。
最初は初心者向け5分のメニューでも「けっこうきついな」と感じるでしょう。
筋力的にも自分の集中力的にも5分の家トレがレベルとしてあっているはず。
それであれば、ジムを選んだりお金を払ったりするよりも家トレを始めることがおすすめです。
ちなみに、「家だとやる気が起きない」という人もいるかと思いますが、「やる気」に頼っている時点で成功確率は低いと言えます。
筋トレをするのに必要なのはやる気でなく仕組みだからです。
筋トレが継続できる仕組みをまとめた本も出版しているので、よければこちらもご覧ください。
家トレで必要なものはヨガマットのみ
◎自重トレで十分
家でのトレーニングとしておこなうべきは自重トレーニングです。
具体的にいうと、腕立て伏せやスクワットなどですね。
ダンベルや腹筋ローラーなどは入りません。
YouTubeで「筋トレ初心者 家トレ」と調べるといろんな自重トレ動画が出てきます。
初めのうちは3分から5分で十分なので、挑戦してみるといいです。
◎ヨガマットだけは必要な理由
家で自重トレーニングを行う上で、「これだけは用意してほしい」というものがあります。
それは、トレーニングマット(ヨガマット)です。
価格:4838円 |
なぜヨガマットが必要なのかというと、体の負担を軽減し筋トレを挫折するリスクが軽減するから。
ヨガマットがない状態で筋トレをしたことがある人はわかると思うのですが、フローリングはもちろん、畳だとしても直接膝や肘をつけるとけっこう痛いです。
「痛いのなんてがまんすればいいじゃん」と思うかもしれませんが、1回くらいはよくても徐々に「筋トレ自体はいいんだけど、痛いんだよね・・・」「痛いから調子が出ないや」「筋トレ嫌だな」と挫折する原因となります。
筋トレは継続をしないと成果が出ません。継続をする上で「痛い」という状態はかなり致命的。
そのため、痛みをなくしてくれるヨガマットが必要なのです。
ヨガマットの選び方
ヨガマットを選ぶ上で大切なのは大きさと厚さです。
◎大きさ
ヨガマットを選ぶ上で、大きさは必ず確認しましょう。
自分の身長くらいの長さは必要。幅も自分の体が入るくらいが望ましいです。
小さすぎると体がはみ出してしまい不具合が生じてしまうからです。
僕は身長が183cmあるので、縦190cm、幅90cmのヨガマットを使用しています。
「そんな大きさを敷くスペースがない」という人でも畳一畳分の大きさは確保しましょう。
◎厚さ
ヨガマットを選ぶ上で一番大切なのは厚さです。
薄いヨガマットだとクッション性が少なく、せっかく敷いても設置面が痛くなってしまうからです。
最低でも厚さ1cm。僕は1.5cmの厚さがあるヨガマットを使用しています。
厚さが1.5cmともなると丸めてもけっこうな厚みがあるので持ち運びには適していないのですが、外で筋トレをすることって普通はないので、家で筋トレをするためには大きさと厚さ重視がオススメです。
おすすめのヨガマット
ヨガマットの選び方をお伝えした上で、僕がオススメするヨガマットはYURENの特大ヨガマットです。
価格:4838円 |
先ほどいった、厚さや大きさがありつつ、5000円以下とかなり安い。
コスパ抜群のヨガマットです。
”Tarzan”でも取り上げられていますし、Rakutenランキングでも一位を獲得した商品。
高品質で人気のあるヨガマットです。
ヨガマットを注文して早速筋トレ開始!
以上!
筋トレ初心者は家で自重トレがおすすめ!そのためにはヨガマットを用意しよう!という話をしました。
そのほか、あったほうがいいものとしてはプロテインくらいです。タンパク質が不足してしまうと筋トレをしても筋肉がつかないので、筋トレ初心者であっても必ずプロテインでタンパク質を補給するようにしましょう。
ヨガマットを注文して、早速筋トレを始めてみてください。
ダイエットについて正しい知識を身につけたいという人は、ダイエットの知識をわかりやすくまとめた本を出版しおりますので、こちらもご覧ください。
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